REPORT
「KING SUPER LIVE 2018」
東京ドーム公演レポート!
約37,000人を動員し、5時間に及ぶ大ボリューム、
大熱狂の一夜となった
東京ドーム公演のレポートを公開!!
<angela>
オープニングムービーに続き、アリーナ最後方のステージにかかっていた幕が落ち、現れたのは2台の巨大なライオン型フロートに乗ったangela。大きな歓声が上がる中「Shangri-La」を熱唱。1曲目から客席と一緒に歌唱し、「全力☆Summer!」では早速コール&レスポンスが。お祭りモードの一夜が開演したことを告げる。「キング・アミューズメント・クリエイティブ本部の中間管理職としてトップバッター盛り上げていきます!」と話すと、劇場アニメーション「K SEVEN STORIES」のOP主題歌としても話題の「SURVIVE!」を披露した。
<上坂すみれ>
2018年初頭に幾度となく耳にしたデジタルサウンドに再び大きな歓声があがると、メインステージ2Fに登場したのは「上坂すみれ」。TVアニメ「ポプテピピック」のOPテーマ「POP TEAM EPIC」でキュートな振り付けを披露すると、「ヤバい○○」「Inner Urge」と上坂すみれワールド全開のステージで会場を魅了した。
<ミス・モノクローム>
堀江由衣のライブで突如誕生したキャラクター、ミス・モノクローム。ディラッドボードという透明なスクリーンに現れると、堀江由衣のカバー楽曲「バニラソルト」を完璧に歌い踊るその姿に思わず釘付けになる。
<堀江由衣>
続いて、アリーナ外周に登場したのは、7個のバルーン型気球に乗った堀江由衣。優雅に空中浮遊し観客に手を振りながら「PRESENTER」「YAHHO!!」で客席を盛り上げた。MCでは気球に乗った感想について、「みなさん、一人一人の顔が近くまで行って見られたので良かったなと思います!」と話した。そしてTVアニメ「シスター・プリンセス」OPテーマ「Love Destiny」を合図にここからは「シスター・プリンセス」ゾーンへ!
<can/goo>
キンスパの出演アーティスト発表時、大きな話題をさらったcan/gooがメインステージに登場。披露されたのはもちろん、TVアニメ「シスター・プリンセス RePure」のテーマソング「まぼろし」。その軽快なサウンドに客席のペンライトもリズミカルに揺れていた。
<Prits>
続いて登場したのは、こちらも約8年半ぶりの復活で話題となった「Prits」。「シスター・プリンセス」でメインキャストを演じていた桑谷夏子・望月久代・小林由美子・水樹奈々の4人で結成されたユニットで、3枚のシングルと1枚のアルバムをリリース。その中から「Sakura Revolution」「Private Emotion」を披露。曲間では、桑谷が「みなさん、そしてお兄ちゃん!ついについにこの日がやってきました!!」、望月が「お兄ちゃまたち~!お久しぶり!!私たち帰ってきたよ!!」といった作品を彷彿とさせる呼びかけを客席に行い、又4人でお揃いの振り付けをしたりと会場を沸かせた。
<保志総一朗>
ピアノの印象的な音色と共に会場の雰囲気を一変させたのは、今年声優活動25周年を迎えた保志総一朗。おなじみの「ぱっぴぃ~☆」と観客に挨拶をした後、星空をバックにゲーム「シャイニング・ティアーズ」OPテーマ「Shining Tears」を叙情的に歌い上げた。
<内田雄馬>
そんな歌声に酔いしれていると、アリーナ最後方のサブステージに登場したのは内田雄馬。今年5月リリースしたデビュー曲「NEW WORLD」をフロートの上でエネルギッシュに披露。「今日が初ライブなのでみなさんは初めて聞いたはず。つまり“NEW WORLD”状態!つまりみなさんは全員内田雄馬です!!内田雄馬になったからには最高に楽しむだけ!」と話し客席を盛り上げると、リリースしたばかりの新曲「Before Dawn」で爽やかな空気を運んでくれた。
<板垣奏太郎>
「刀剣乱舞-ONLINE-」主題歌「夢現乱舞抄」を披露したのは、謎のアーティストとして注目が集まっていた板垣奏太郎。赤がアクセントのジャケット姿で、和をイメージした映像をバックに、透き通る美しい歌声を会場に響かせた。
<鮎川麻弥>
どこまでも伸びていく真っ直ぐな歌声を聞かせてくれたのは、こちらも出演発表時に話題となった鮎川麻弥。TVアニメ「機甲戦記ドラグナー」のOPテーマ「夢色チェイサー」を歌唱後、「最高に幸せです!来年は35周年を迎えます。これからもしっかり歌の道を貫いていきます!」と想いを語り披露されたのは、TVアニメ「重戦機エルガイム」の主題歌で鮎川のデビュー曲「風のノー・リプライ」。この2曲で思わず昭和のロボットアニメへと思い馳せてしまった観客も多かったことだろう。
<高橋洋子>
しかし、平成のロボットアニメも負けていない!とばかりに、TVアニメ「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」後期OPテーマ「真実の黙示録」を披露したのは高橋洋子。「伝説のキングスーパーライブでもう一度皆さんにお会いすることができて、非常に嬉しく思います!」と話した後、大ヒット曲「魂のルフラン」では、エヴァンゲリオンの印象的なアイテム「ロンギヌスの槍」を持ちながら歌唱。センターステージへと威風堂々と歩む様が印象的だった。
<林原めぐみ>
ド派手な爆発音と共に登場したのは林原めぐみ。TVアニメ「スレイヤーズNEXT」OPテーマ「Give a reason」、続く「サクラサク」で左右のウィングに走り客席を煽っていく。「10代から50代以上までが一堂に会して盛り上がれるこの場所は、まるでアミューズメントパーク」と話し、すべての世代に向けて披露されたのは、自身の50歳の節目に作詞した「Fifty」。今後も変わらない林原めぐみ魂を見せつけてくれた。
<水瀬いのり>
イントロで大きな歓声があがったのは水瀬いのり。TVアニメ「ViVid Strike!」のEDテーマ「Starry Wish」を感情いっぱいに歌い上げると、「アイマイモコ」では可愛らしい表情をみせてくれる。「次は皆さんと一緒に楽しめる楽曲になります」と話すと、イントロでセンターステージへと駆け、タオルを振り回しながら元気いっぱいに「Ready Steady Go!」を披露した。
<蒼井翔太>
紫を基調としたエレガンスな衣装で登場し、和楽器とギターサウンドが印象的なロック曲「零」で会場を盛り上げたのは蒼井翔太。7mに及ぶリフターの上で歌い上げ、続けてTVアニメ「初恋モンスター」OP主題歌「イノセント」を披露。力強い歌声で観客を魅了すると、「行くぞお前ら!」と呼びかけ、「Eclipse」では艶やかだが攻撃性のあるパフォーマンスで客席を煽っていった。
<小倉 唯>
フロートの上でデビュー曲「Raise」を歌唱し、時に大人っぽい表情も見せてくれたのは小倉 唯。「今この瞬間の歴史を刻んで、一緒に素敵な思い出を作りましょう!」というMCに続き、7月クールで放送されたTVアニメ「音楽少女」OPテーマ「永遠少年」を披露。観客も小倉と一緒にタオルを振り回すと、キュートな魅力全開の人気曲「Honey♥Come!!」では、客席から大きな「はにかむ」コールが飛び、会場が一体となっていった。
<森口博子>
ウェディングドレスをリメイクした衣裳で登場し、背景の映像と共にその歌で心地よい風を吹かせてくれたのは「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~」を歌った森口博子。会場いっぱいの青いサイリウムの様子に「すごーい!銀河だね、銀河!」と感嘆。「33年ぶりに「機動戦士Zガンダム」に帰って来ました!みんなの愛で飛び立たせてください!」と語り、デビュー作品とコラボが実現した、今年リリースの新曲「鳥籠の少年」を披露した。
<宮野真守>
センターステージのPOP UPから登場し、大歓声を浴びたのは宮野真守。アーティストデビュー10周年を記念して作られた「EXCITING!」では、セクシーなダンスパフォーマンスで観客を魅了すると、今度は、TVアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター」主題歌「テンペスト」で包み込むような美しい歌声を披露。「宮野真守は今年音楽活動10周年です!記念すべき年に記念すべきステージに立てることを嬉しく思います。心の限り叫ぼうぜ!」と「SHOUT!」を披露。フロートでアリーナ後方ステージに到着すると、笑顔いっぱいにコール&レスポンスで会場を盛り上げた。
<水樹奈々>
そして18組に及ぶアーティストのトリはやはりこの人、水樹奈々だ。まるで長いスカートのように見えるステージ2Fから伸びる7mのリフターの上で「Pray」を歌い上げると、「SCARLET KNIGHT」では「みんな心を一つに、思い切り燃えていくぜ!」と観客を煽っていく。続く3曲目は、水樹が一節歌うと、召喚されたかのようにメインステージ2Fに宮野真守が登場。一際大きな歓声に包まれる中、水樹が9月26日にリリースするシングルに収録される「結界/水樹奈々 feat. 宮野真守」をライブ初披露した。圧倒的な歌唱力の絡み合いと溶け合いに、自ずと観客の温度も上がっていく。曲終わりのMCでは「最高の仲間!」と宮野を改めて紹介すると、お互い「緊張した~」と初披露の想いを語った。本編最後に披露されたのはTVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」OPテーマ「TESTAMENT」。カウントダウンの掛け声が客席から上がり、炎が上がる中全力のパフォーマンスを行う水樹に、観客も全力で応えていた。
<アンコール>
アンコールはキンスパ恒例怒涛のコラボゾーン!まずは、ポプテピピック第1話OPでOAされ話題となった、ドロップスターズ(小倉唯、上坂すみれ、水瀬いのり)による「Twinkling star」。フロートでアリーナセンターに移動したかと思うと、3人揃ってリフターで上昇。客席を沸かせた。
続いて披露されたのは、鮎川麻弥、森口博子による「Z・刻をこえて」「水の星へ愛をこめて」というガンダムシリーズの中でも人気の高い「機動戦士Zガンダム」の前期・後期OPメドレー。ガンダムをイメージした青と赤の衣装で登場すると、森口は「みんなで一緒に作った歴史、感じてください!」と呼びかけ、美しいハーモニーを響かせた。
3曲目は、angela、宮野真守、蒼井翔太、内田雄馬による「革命デュアリズム」(水樹奈々×T.M.Revolution)。どよめきに近い歓声が上がる中、各々の歌唱力の高さを存分に発揮し、メインステージにてそれぞれがぶつかり合うような熱いパフォーマンスで観客を圧倒。そのパワーに会場が震えていた。
4曲目は堀江由衣、水樹奈々による、TVアニメ「VS騎士ラムネ&40炎」OPテーマ「未来形アイドル」(宮村優子、氷上恭子)。POPで可愛らしい楽曲に客席のペンライトも軽やかに揺れ、曲に合わせたたくさんのコールが飛んだかと思うと、間奏では、手を繋いでセンターステージへと走る姿に歓声が巻き起こっていた。
そして、ここで出演アーティストがステージ上に集合し、1組ずつご挨拶。
- 板垣「名だたる方々とのステージで緊張していたのですが本当に楽しかったです。ありがとうございました!」
- can/goo「「まぼろし」という曲でここまで連れてきてもらえました来年で20周年、その〆に素晴らしい出演者の方とキンスパに出演する機会を与えてくれて思いだしてくれたスタッフ、聞いてくれたファンの方、集まってくれたお客さん、本当に感謝しかありません」
- Prits「今日はみなさん本当にありがとうございました!Pritsの小林由美子と!望月久代と!桑谷夏子でしたー!」
- 内田「5月にデビューさせていただいて、この場所に来て、本当にここにいるすべての人が最高だなって感じています。キングレコードという船の一員として頑張ります!!」
- 水瀬「大きな会場で貴重な経験をさせていただきました。アーティストとしても、役者としても、頑張っていきます!皆様、そして先輩方、これからもよろしくおねがいします!」
- 蒼井「この世の中には、こんなに素敵な世界があるんだなと改めて感じました。これからもっともっと精進して、今日来て下さったみなさんに死ぬまで恩返しができたらいいなと思います」
- 上坂「ここは野球場、男道!野球に疎い私も野球場に入れるんだなって思いました。ホームラン20点入りました!ありがとうございました」
- 小倉「先輩方のパフォーマンスを受け継ぎバトンパスのように、個性豊かなさまざまなパフォーマンス、、、刺激を受けましたし、またこういう景色を見られるように、これを糧に私自身がんばっていきます」
- KATSU(angela)「東京ドームのステージに立っている自分がいまだに信じられませんが、僕は絶対に音楽をやめないし、angelaは絶対に解散しません!お前らを一生ウーハー言わせてやる!」
- atsuko(angela)「私は最後にホームランを打ちたいと思います!(バットでボールをかっ飛ばすアクションをしながら)atsukoでーす!ありがとうございましたー!」
- 保志「じゃあ…みなさんいきますよ!「ぱっぴぃ~☆」。東京ドーム来たかったぜー、そして来たぜー!!!こんなすごいところでまたたくさん歌いたいなと思います。きんすぱっぴー! 」
- 鮎川「(出演者で最年長なので)お母さんみたいな感じでーす(笑)。偉大なる後輩アーティストたちの素晴らしいステージも見させて頂いて感無量です!アニソン業界がもっと大きくなるように、私も皆さんと一緒にこれからももっともっと歌っていきたいと思います」
- 堀江「水樹さんとコラボさせていただきました!嬉しかった~!今後はナナユイで頑張りましょうね!このステージのアーティストのみなさん、最高!スタッフのみなさん、最高!バンドの皆さん、最高!そして堀江由衣は~?」
- 宮野「正直前回の時は緊張だったんですけれども今回は自分のステージ、水樹さんとナナマモでコラボもできて本当に素直に楽しめました。このフェスはもっとやってほしいな…やりましょう!」
- 水樹「長丁場のステージでしたが、一瞬に感じるほど濃厚で素晴らしい時間、かみしめています。長い歴史の中で、アニソンという分野が大きなエネルギーを持って愛してもらえていることをうれしく思います」
- 高橋「こういう場が持てるということは今応援してくださる皆さんのおかげです。アニソンは国境を超える最強のパスポートだと思っていて、そのベースをつくったのはみなさん。これからも私たちみんなともにさらなるステージを作れるよう、応援していただけたらと思います」
- 林原「みなさん、帰るまでが遠足です。ぶっちゃけ帰りは大変です。でも、今日見た夢のような気持ちや時間を糧に、明日も明後日も明々後日も頑張っていきましょう」
- 森口「いろいろなアーティストの歌声、皆さんのエールを聞いて、アニソンは自分たちのオリジナル作品でありながら、作品と寄り添って国境まで越えて飛び立っています!日本が誇る文化に育てて行ってくれた、ここにいるみんなのことを誇りに思います。「言霊」を信じて、キンスパ「to be continued」!みんなで信じましょう!」
挨拶後、この日最後に披露されたのは「残酷な天使のテーゼ」。高橋洋子による冒頭のソロ歌唱に続き、キャノン砲の金テープが舞う中、出演アーティストが時に肩を組みながらなど楽しそうに歌う姿が印象的だった。
「KING SUPER LIVE 2018」はこの後9月30日に台湾で、10月14日には上海で開催される。初の海外公演、こちらもどんなセットリストやステージになるのか注目だ!
「KING SUPER LIVE 2018」
2018.9.24 東京ドーム
<セットリスト>
- Shangri-La/angela
- 全力☆Summer!/angela
- SURVIVE!/angela
- POP TEAM EPIC/上坂すみれ
- ヤバい○○/上坂すみれ
- Inner Urge/上坂すみれ
- バニラソルト/ミス・モノクローム
- PRESENTER/堀江由衣
- YAHHO!/堀江由衣
- Love Destiny/堀江由衣
- まぼろし/can/goo
- Sakura Revolution/Prits
- Private Emotion/Prits
- Shining Tears/保志総一朗
- NEW WORLD/内田雄馬
- Before Dawn/内田雄馬
- 夢現乱舞抄/板垣奏太郎
- 夢色チェイサー/鮎川麻弥
- 風のノー・リプライ/鮎川麻弥
- 真実の黙示録/高橋洋子
- 魂のルフラン/高橋洋子
- Give a reason/林原めぐみ
- サクラサク/林原めぐみ
- Fifty/林原めぐみ
- Starry Wish/水瀬いのり
- アイマイモコ/水瀬いのり
- Ready Steady Go! /水瀬いのり
- 零/蒼井翔太
- イノセント/蒼井翔太
- Eclipse/蒼井翔太
- Raise/小倉 唯
- 永遠少年/小倉 唯
- Honey♥Come!! /小倉 唯
- ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~/森口博子
- 鳥籠の少年/森口博子
- EXCITING!/宮野真守
- テンペスト/宮野真守
- SHOUT! /宮野真守
- Pray/水樹奈々
- SCARLET KNIGHT/水樹奈々
- 結界 / 水樹奈々 feat. 宮野真守
- TESTAMENT/水樹奈々
- Twinkling star/ドロップスターズ(小倉 唯、上坂すみれ、水瀬いのり)
- Z・刻をこえて ~ 水の星へ愛をこめて/鮎川麻弥、森口博子
- 革命デュアリズム/angela、宮野真守、蒼井翔太、内田雄馬
- 未来形アイドル/水樹奈々、堀江由衣
- 残酷な天使のテーゼ/ALL ARTIST
photo:kamiiisaka
KING SUPER LIVE 2018
開演前記者取材レポート
9月24日に東京ドームにて、キングレコードが主催するフェス「KING SUPER LIVE 2018」が開催され、開演前には出演アーティストによる記者取材が行われた。
囲み取材に登場したのは、出演アーティスト18組を代表して、蒼井翔太、angela、上坂すみれ、小倉 唯、水樹奈々、水瀬いのり、宮野真守、森口博子の8組9名。それぞれが開演前の意気込みを語った。
上坂「2015年に第1回に参加させていただいて、TRINITYでは唯ちゃんといのりちゃんの3人でライブをやらせて頂き、まさか3回目のキンスパに出られると思っていなかったので、クビにならなくてよかったなと思っています。先輩方の背中を見させていただき、頑張りたいと思います!」
水瀬「キンスパに出演するのは昨年、TRINITYという形で行わせて頂いたライブが初めてだったので、今回は同世代である3人だけではなく先輩方とも共演させていただけることが楽しみです!自分の出番も楽しみつつ、みなさんのステージも楽しみたいと思います!」
小倉「今回は東京ドームでの開催ということにびっくりしました!あの伝説のライブが蘇るということに加え、こんなにも大きなステージでやらせて頂くというのは本当にすごいことだなと思いました。皆様まで届くようなパフォーマンスを出来るように頑張りたいと思います」
angela・atsuko「キングレコードでデビューして15年が経ち、自分達では、いわゆる中間管理職だと思っています!(笑)自分たちの持っている立場や役割というものをこのイベントで出し、angelaらしさをみなさんに披露したいなと思います」
蒼井「この度キングスーパーライブに初参戦させて頂きます。キング・アミューズメント・クリエイティブを盛り上げて行く一人として、先輩方のステージを見ながら勉強させていただきたいと思います。まずは来てくださる皆様に笑顔で帰ってもらえるように精一杯頑張ります!」
森口「2015年の1回目の時に参加させて頂いて、アンコールではける時にぽろっと「to be continued…」と言ったのですが、まさかそれが現実になるとは!情熱を注いでくれたファンの皆様、歴史を紡いで下さった先輩方、背中を見守ってくれている後輩達、みんなの熱があってのことだと思います。今日は3万7千人のお客様とたぎるステージを体感したいと思います」
水樹「TRINITYには残念ながら呼ばれなかったのですが(笑)、今回キングスーパーライブ2回目の参戦になります!まさかまたこの夢のようなステージが実現できるなんて、嬉しくてたまりません。先程のリハーサルで、みんなが一つの方向を向いているなとキラキラしたエネルギーを感じたので、みなさんにそれをフルで味わっていただけたらなと思っています」
宮野「みんながこのイベントを大事にしていて、ここに気持ちを込めているんだなということがすごく伝わって、僕もその場にいれることを嬉しく思います。先輩とも後輩とも一緒にこのライブを開催することができてとても幸せで。みんなが思いを一つにしているこの日を存分に楽しんで、皆さんにハッピーを届けたいなと思っています」
そして、司会者から今回の演出について聞かれると、それぞれが注目してほしいパフォーマンスについて、
上坂「2018年にうっかり大流行りしてしまった「ポプテピピック」というアニメの歌を歌わせていただきまして。今日はソロでその曲を歌えるのと、TRINITYで幻の歌だと思われていたクソアニメの曲を歌えるという事に興奮しています!」
水瀬「今回東京ドームというすごく大きな会場なので、とても緊張しているんですけれど、楽しみつつ、「Ready Steady Go!」という曲ではみなさんとタオルを回したり掛け声を言って頂いたりと、コール&レスポンスのできる楽曲を歌わせていただくので、ドームの大勢の皆さんと一体感のあるコール&レスポンスが成功できたら嬉しいなと今から楽しみにしています」
小倉「ソロでは3曲歌わせて頂くんですけれど、どの楽曲もテイストがかなり違う曲を選ばせていただき、ロックから始まり、爽やかな夏らしい曲もあり、最後はポップでアゲアゲなナンバーでダンスを踊りながら歌わせて頂くので、曲ごとにメリハリをつけて、みなさんにお届けできたらと思います」
angela・KATSU「今回のキングスーパーライブで、トップバッターを務めさせていただきます!トップバッターは最初の起爆だと思うのですが、どれだけ大きく起爆できるか、バトンを順に皆に渡していく最初の役割なので、キングレコードがangelaに渡してくれたトップバッターを、見事に務めたいと思います」
蒼井「今回はスペシャルなコラボもやらせて頂きまして、歌うパートも素敵な方のパートを歌わせて頂くことになりました。自分のソロでは衣装にもこだわったので、そちらも見所ではないかと思います。ガツンとアッパーな曲を取り揃えてみたので、みなさんも日頃のストレスを発散するように見ていただけたらいいなと思います」
森口「10代・20代・30代・40代とそれぞれの年代でガンダムのテーマソングが私の人生に勇気を与えてくれました。永遠の輝き、そして疾走感という事でウエディングドレスをリメイクして、静と動を精一杯届けたいと思います。アニソンは明日にも感じるエネルギー、無限大の飛び立つ勇気があるということを、ステージで感じてもらえたらと思います」
水樹「今回はラスボス声優として登場いたします(笑)大きな会場だからこそできる、迫力ある衣装にも注目して頂きたいのと、「シスター・プリンセス」という作品から生まれたユニット“Prits”も一夜限りの大復活をするので、TRINITYのみんなに負けないようなフレッシュな気持ちで、思いっきり可愛らしくパフォーマンスできたらと思っています。また、宮野くんとフィーチャリングしている今週発売の曲も、初公開するのでぜひ注目してください!」
宮野「僕のライブの特徴的に、ロックなナンバーもあれば、ダンスナンバーもガンガンやっていくというのがスタイルなので、今回もそれを盛り込みながら、会場が一体になれるパフォーマンスをしていきたいと思います。そして奈々さんとの曲の初披露をこの場でさせていただけるということで、特別な演出でかっこよく登場してみなさんを驚かせられたらと思います!」
初開催の「KING SUPER LIVE 2015」から、昨年行われた「KING SUPER LIVE 2017 TRINITY」、そして3回目となる今回は規模を拡大し東京ドームでの開催となった「KING SUPER LIVE 2018」。多彩な演出で魅せてくれた東京ドーム公演は約5時間にも及ぶ大ボリュームの一夜となった。